No.372
真!!妄想

インベーダーに襲われた貧しい村で1人取り残された子供を発見、保護したゲッターチーム
彼らの元にその子の母親だと名乗る薄着の女が近づいてくる
子供も母親だと認識して駆け寄ろうとするが隼人は即座に女の脚を撃ち抜く 
ちぎれた脚から触手が伸び、女の姿はたちまち醜悪な姿に変貌した
母親だと思ったその女は擬態したインベーダーだった 
踵を返す子供 その背に迫るインベーダーは四人分の銃火器の嵐を浴びて沈黙した
鎮圧後子供を保護区へ避難させたゲッターチーム
竜馬達は隼人に何故女を撃ったのか尋ねる
「見た目ですぐわかった」 そっけなく返す隼人

まだ疑問が消えない竜馬達

「あの女の腹には妊娠線も手術痕もなかった 臍の拡張痕もな」
「ここがニューヨークなら超未熟児での出産や産後整形手術を受けた可能性も考えられたが、この国の医療レベルではまずありえない そもそも…」
「あー、違う。そこじゃねえ」話を遮る竜馬
「普段のてめぇなら相手がインベーダーだと気づいた瞬間にヘッドショットで一発、だろうが」
「何故脚を狙った?」
「……。」不機嫌そうに押し黙る隼人
「それ以上言ってやるなよ、竜馬」間に入る武蔵
「そうだぜ、そこまで詳らかにするのは野暮ってもんだ」武蔵に同調する弁慶
「その場にあの子がいたからだろ?隼人」 慈しみのこもった笑顔を向ける武蔵
(先輩…それ全部言ってるのと同じです)弁慶心の声

「……。話は終わりだ」 居心地悪そうに顔を背けて立ち去る隼人
「…素直じゃねー奴」腕を後ろで組んで悪態つく竜馬
その顔はいたずらっ子のように笑っていた
#真!!

Xだと文字数制限あるけどこっちなら気にせず短文書き込める〜


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